東京へ来ても金持ちになれるわけではない!

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上京する多くの東北人が勘違いする事象である。時給も低く、仕事がない東北を出て東京に来ればすぐ高給とりになれる、そう思い込む人が大勢いる。残念ながら多くの上京東北人は上京してきても貧しいままだ。

なぜか?

学歴が低すぎるからだ!

東北の人は進学率が低い。社会に対する危機感が少なすぎるのだ。

東京では約7割の高校生が進学する。岩手はその逆で40割前後しか進学しない。そのまま農家を継ぐということなら問題ないが、高卒で東京の雇用環境に飛び込むのは自殺行為である。高卒は学歴として見てもらえないのが今の東京の現実である。

日東駒専レベルを優秀だと思っている人も東北地方には多い。残念ながらそれは間違いだ。東京の価値観だとそのニッコマは「受験最低レベル」で第一志望にする人なんてほぼいない。

大企業に行ける分かれ道はMARCHと呼ばれる大学群で、私立に進学するならこのあたりを目指さなければならない。

東北の高校生はもっと勉強するべきだ。危機感をもち自分の置かれている位置を常に確認する癖をつけてほしい。学力に関し、東京から数段遅れている地域なのだと自覚を持ってほしい。

「ある程度の学歴がなければ東京に来てもまともな仕事には就けない。」そう心に留めておいてほしい。

結局高卒という学歴で大した資格も無く東京に無目的に来てしまうと、そのまま岩手にいた頃と変わらない社会の底辺労働に就くことになる。警備員や新聞配達やタクシーなどに。この職業は東京では失業者の受け皿で望んで就くものは少なく、給料も低い。

東京は仕事がたくさんある。しかし雇用者に求められるスキル、経験もその分高いのだ。

おまけに仕事の量も段違いで多い。秋田や青森では無理なくゆったり仕事ができる。でも東京ではスーパーなんて手が止められないほど忙しいし、飲食店には地元じゃ見れないほどの行列ができる。

東京の仕事、雇用に幻想を抱いてはいけない。現実は厳しくそれなりの学歴と確固たる自分を持っていなければ経営者にいいようにこき使われ利用される仕事にしか就けない。

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東京は東北と比べものにならないほど「競争社会」である。

一生競争である。学力も体力も稼ぎも、死ぬまで競うことを求められる。

競争から降りることは許されない。

その競争に負ければ一生底辺で、地獄である。

東京に来たら仕事が無いなんて言い訳は通用しない。

東北の人たちは、覚悟を持ち東京へ来てほしい

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